2016年8月25日木曜日

「紅春 92」

 今年の夏は異常に暑く、何もできずにりくとだらだらと、リオ・オリンピックを見ることが多かったです。普段は』スポーツにさほど関心があるわけでもないのに、さすがに世界最高峰の身体技法や技はすごい。日々の鍛錬や最後の1秒まであきらめない精神力も見習うべきことがありました。とはいえ、家でりくとできるのはレスリングくらい。

「りく、姉ちゃんとレスリングね。後ろ取られた方が負けね。」
キャーキャー。クルクル、グルグル。
「りく、伸身ユルチェンコ3回半ひねり。それ、体操でしょ。」
ドッタン、バッタン、ドッタン、バッタン。ゴロ~ン。
「りく、スキありすぎー。両肩をつけます。・・・姉ちゃんのっフォール勝ち、りくの負けー。」

ひとしきり遊んだあとは夏の定番、お昼寝です。