2022年5月27日金曜日

「天候と健康」

   夜が明けるのが早くなると自然とうれしくなり、早朝の散歩も無理なく続けられています。先日の通院では前月の検査結果を受けて「四月にしては良い状態」とのこと、パアーッと気持ちが明るくなりました。このままの状態なら減薬できるかもしれないと言われ、鼻歌を歌いたいくらい・・・、現金なものです。毎日ウォーキングしてるし、ラジオ体操も欠かさない、鉄卵の白湯を飲んでるし、食事や睡眠も気を遣っている・・・。しかし、それらは結局のところほとんど天候・気候に支えられてできていることなのです。

 ここ数年、個人的に天候に対する関心が高まっています。単にその日その日の気温や降水、日差しの強さによって外出等の行動が影響を受けるためばかりではなく、そういった要素がこれほど体調に顕著な変化を与えるとは知らなかったからです。「寒い」とか「蒸し暑い」と感じても平気で予定通り動けた頃とは違い、これまでたゆまず動いてくれた体は、降り積もった年月の間に、気候・天候変化に応じ、手や指の関節が痛む、膝や腰が痛い、体がだるい、といったあからさまな不具合の症状にすぐさまつながるようになりました。

 鬱々とした冬が終わり、よい季節になったなと思ったのもつかの間、このところすでに夏を思わせる暑さとなってきました。人間にとって過ごしやすい気候・天候の時期がとみに短くなっていると思うのは私だけではないでしょう。いよいよ日ごとの天候・気温チェックが欠かせなくなっています。今年はどんな夏になるんでしょ、あんまりの酷暑は勘弁してほしいな。さ、雨は何時に止むのやら、今日もまず1時間天気のチェックからです。