2019年12月27日金曜日

「紅春 149」

先日朝4時半にりくに起こされ、バタバタと午前中の仕事を済ませてふっと気が緩んだのか、猛烈な睡魔に襲われました。「眠気が到来した時に寝るのが一番いい」というのが最新の研究結果と聞いていたので、さっそく朝寝。すると12時と12時半にりくがやって来ました。これは「お腹すいた」か「散歩行きたい」だなと思い、すっきりした気分で起きてみると、りくはご飯をやっても食べないし、散歩もせがまない。

 ようやく、あれは「姉ちゃん、大丈夫?」という様子見だったのだとわかりました。本当に優しい子です。りくに心配されているようではだめだなと思いつつ、「散歩行く?」と聞いたら、もう大喜び。高速で部屋を駆け回ったり、おもしゃのぬいぐるみをくわえて何やらはしゃいでいます。その日は福島の冬には珍しい快晴のお天気。年の瀬とは思えない暖かさの中、りくと2キロほどの散歩を楽しみました。