今朝起きたら外は銀世界でした。3月下旬でもこういうことがあるのが福島の気候です。献堂式はこれを恐れていたのですが、当日はこれ以上ない好天でとても暖かく、そのうえ春先特有の強風が全くない穏やかな日でした。もし今日のような天候だったら写真撮影ひとつにしても大変だったことでしょう。
礼拝と感謝会からなる献堂式は、遠方からかけつけてくださった方々を含め140名を超える出席者によって祝われました。会堂の一般的な収容人数を越えていますが、前室とホールを礼拝では礼拝堂につなげて用い、感謝会Ⅱでは集会室につなげて用いたので全員の座席を確保することができました。献堂式はこの日の天候に象徴されるような恵みあふれる日となりました。神様に心からの感謝を捧げます。
これまで準備してきた献堂式がとりあえず一段落しほっとました。しばし脱力です。あとは後日発送分の整理ですが、これはもう少し時間がかかりそうです。そして本当に大事なのはそこから先のことであり、与えられた会堂をどのように用いていくかがこれからの大きな課題です。