2014年12月19日金曜日

「紅春 56」


 最近りくの話題が多かったのですが、手術から2週間ほどたったので抜糸に行ってきました。天気の悪化が見込まれた日だったせいか、前にいたのは一匹のみ、すぐに「りくちゃん、お入りください。」のアナウンス。担当医は女医さんで、りくの鼻の上からショボショボ飛び出している黒い糸をどんどん取っていきます。診察台の上で時々困った顔をして動こうとするりくを、なんとか宥めたり褒めたりしながら数分で終わりました。

 その後、良性という病理の結果を医師からも説明されました。出来物ができやすい体質というのもあるそうで、良性であってもまたできる可能性はあるとのこと。

 抜糸終了後、立ち会っていた看護師さんから
「りくちゃん、おりこうさんでしたね。」
と言われました。犬によっては暴れて危ないので抜糸の時にも麻酔をする子がいるとのことでした。
「家の中で飼っているのですか。」
とも聞かれましたが、その通りです。外で生きられるような子じゃありません。