2019年6月15日土曜日

「紅春 139」

りくの定期健診に行ってきました。雨降りの土曜日、診療時間は9時からと思い15分前に着いたのですが、5分ほどですぐ診察をしていただけました。昨年までは診察台で震えていたのに、今日は不思議と落ち着いていました。ワクチン接種が来院の主たる目的ですが、会計の領収書によると、他に「わんドック」(体重測定・体温測定・問診・血液検査等を指すらしい)、フィラリア検査(結果は陰性)をしていただき、フィラリア予防薬、ノミ・ダニ予防薬を1年分もらって帰ってきました。採血時にキャン鳴きをして動いたため両脚での採血となりましたが、発作も起きずその後は元気にしていてほっとしました。血液検査の詳細は後で送付されます。

 体重が1キロ減って8.3キロになっており、これはやはりという結果になりました。ドッグフードが一番いいことを医師に確かめたものの、なるべく他の食べ物をやらずに食べさせるにはどうしたらいいかの悩みは解決しません。「運動量が落ちたということはありませんか」の質問には、自信をもって「むしろ増えているくらいです。1日2キロ・2キロ・1キロの5キロくらい歩きます」と答えたら、「それほど元気なら問題ないでしょう。できるだけ食べさせてください」とのことでした。

  聴力がかなり落ちた、視野がかなり狭くなったことも相談しましたが、やはり加齢のためで特に治療法はないらしいです。確かに手術などして体に負担を与えるのは本意ではないので、これは怪我などに気を付けて見守っていくしかないのでしょう。昨年と違い落ち着いているように見えるのも、実は加齢によるものかもしれず、そういえば1日の時間の中でもボーッっとしている時間や寝ている時間が増えているように思います。雨のせいもあって帰宅してからずっと静かに寝ていました。

  それにしても、病院にいた30分ほどの間に5名ほどの来院があり、飼われている様子を見てとても大切にされているのがわかりました。犬猫の虐待事件を思うと、ここに連れてこられるような子たちは本当に幸せです。中に、「近所の者ですが、これから連れてきていいでしょうか。耳がパサパサに乾いていて垂れてるんです」と相談されている方がいましたが、これはいったい何の飼い主さん? うさぎ?はこんな症状あるんでしょうか?


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