2018年4月20日金曜日

「紅春 121」

「りく、角生えて来るんじゃないの?」
最近、りくの顔を見るたびつい話しかけてしまいます。抜け毛の季節がまだ続いています。胴回りは大体終わったのですが、後ろ足のあたりはぼさぼさの股引を履いたみたいになっているのはいつものことです。しかし今年のりくは顔の額の部分の毛が左右に一点ずつ盛り上がってきており、その状態のままもう一週間ほどが過ぎました。あ~、これはミケランジェロのモーセ像みたい。あれは誤訳によって生じた笑い話のような出来事だったそうですが、りくは角生えちゃったら鹿みたいになる・・・。ハート型に禿げる方がまだいいよね。