まだ梅雨明け前で気温は30℃そこそこだというのに、次第に体がキツくなっています。夏の健康対策としては暑くなる前にウォーキングなどの運動を済ませることが必須ですが、外出した翌日は早朝起きるのがつらいと感じたら、無理せず二日に一回でもいいことにしています。買い物も日が高くなってからではとても無理なので、9時頃までに終えるのが目標です。気分の良い早朝24時間営業のスーパーに行ったり、「7時から」、「8時から」というそれぞれの店舗の開店直後に買い物を済ませたりしています。近くにお店のバリエーションが多いのは本当に助かります。
身体に直接関わるものとしては、とにかく「締め付けない生活」です。これまで以上にゆったりした衣服を心掛け、見映えなどは度外視です。5月頃のセールで恐る恐る幅の広いダボッとした木綿のズボンを1着買って試してみたところ、脚の間に空間があるのでスカート並みに涼しいことが分かり、さらに何着か買い足しました。また昨年盛夏に買ってあまり使わなかった卓上(というか携帯用)扇風機は、まだこのくらいの暑さなら馬鹿にできない快適な涼風をもたらしてくれます。このハンディ扇風機は太陽光で充電して使えるのでエコでもあります。
もう一つ爽やかさを求めるとしたら、やはり「匂い」に関わるものでしょう。私は冷凍食品というものをほとんど購入しないので、普段冷凍庫にあるのは、アイスノンや保冷剤を別にすれば、今後値上がり確実なコーヒー粉、紅茶やお茶の茶葉、多めに買ったバター(個人的に数年前のバター不足騒動がまだ尾を引いている)や納豆、海苔などの海藻類など、恐らく冷凍する必要のないものです。帰省する時はヌカ床を冷凍しておきます。それでもまだ空間的に冷凍庫の余裕があるので、夏場はここに生ゴミを捨てるスペースを設けています。臭いが出ず、捨てる時も凍ったままビニールの口を締め、他のごみと一緒に出せるので清潔感が保てます。もう一つ、匂いに関する工夫としてはアロマオイルを活用しています。私が好きなのはヒノキ油、ハッカ油、ユーカリ油などで、水に何滴か落としてスプレーしたり、スポンジに垂らしてあちこちに置いたりしていますが、これは気分がすっきりして思った以上に効果があります。しかしこんな暢気なことを言っていられるのも、まだこれしきの暑さだからです。今年は7月、8月とどれほど暑くなるのか今から恐れています。