毎年の定期健診および混合ワクチン接種に行ってきました。緊急事態宣言解除の直後だったせいか、午前のクリニックの開院に少し遅れたらもう駐車場が満車、やむなく午後に出直し、今度は15分前に着き、一番に診てもらいました。
三密を避けるためか「付き添いの家族は一人に願います」とのことで、私は診察室のドアの外で待っていました。兄の話をまとめると以下の通り。
「体重は0.2kg減って8.2kgになったが、元気そうであり老齢なので特に大きな問題はない。柴犬には縄文柴と新柴があるが、りくのような狐顔は縄文柴。縄文柴は長生きで、最長で24歳という例があった。目から涙が出ているのは加齢により眼球が縮んで隙間ができたせいで致し方ない。目薬等は必要なく、目やにが出るようなら取ってきれいにしておけばよい。フィラリアは陰性、引き続き月一回のお薬を与える。(骨の形をした薬で、おいしいのかりくは一口でパクっと食べる。) 保健所の手が回らず、延期になっている狂犬病の注射はクリニックでもできるので、延期が長引くようならしたほうがよい。市役所からのハガキがあれば、予約なしでできる。
兄の話ではりくはとてもおとなしく診察を受けたようで、やはり兄に行ってもらってよかったと思いました。私がいると甘えて騒いだりしたかもしれない。ともかくも、年に一度の大事業を終えてこちらはぐったり。やれやれ、帰ってりくと一緒に少し横になりました。それにしてもりくがあと10年も生きるとなると、マジでこっちの体力いや寿命がもつだろうかと一抹の不安も感じます。